ペットは大切な家族。
とはいえ、仕事にも行かないといけない毎日。
大切なペットに留守番をさせていると仕事中もふと心配になる瞬間があったりします。

ずっと一緒にいたいんやけど飼い主にも都合があるんやな
最も暑さ厳しい真夏の日、2021年8月5日の14時頃、東京都内で停電が発生した。
停電は練馬区の一部エリアだけ、10分ほどで復旧したそうです。原因は発表されていませんが、電力が逼迫したか、偶発的は事故だったのでは?と想像しています。


そう、
真夏の停電は、やばい。
真夏の日中にエアコンが止まれば、室内は瞬く間に熱気を溜め込み始めます。
SNSでは「たった10分なのにもう暑い!エアコンが切れた途端に命の危険を感じる。」「10分の間に部屋の温度計が26℃から29℃まで上がった。」などという報告も見られました。
問題なのが、一部のエアコンは一度停電すると電気が復旧しても自動的に再開しないのです。
手動で電源を入れないとエアコンは切れたまま。



エアコンが切れたままお留守番を続けたらわいは大丈夫なんやろか
万が一の停電に備えてIoTを活用しよう


この停電ニュースを気に、万が一外出中に自宅が停電しても、外からエアコンを復旧させる仕組みがないものかと探しました。
エアコンの最新機種の中にはもともとインターネット接続機能が付いていて、スマホから遠隔操作ができるタイプのものもあるらしいけど、エアコン買い替えはなかなかハードルが高いです。
うちのエアコンは特にIoT機能の付いていない普通の機種。近くでリモコンを押す以外に、エアコンを付けることなんてできるのかな・・?
はい!
大丈夫!!
外からエアコンをONできる素晴らしいIoT機器が販売されていました!!
外出中でも安心!外からエアコンをONできる


引用元:SwitchBot公式ホームページより
SwitchBotという製品。
スマホアプリと組み合わせて使います。
学習リモコンHub Miniという製品はその名のとおり、リモコン信号を学習してくれます。
インターネットに接続することで、アプリ経由でスマホから学習リモコンHub Miniに指示を送ることができのだそうです。
スマホアプリで操作すれば、学習リモコンHub Miniが記憶した信号を発してくれる=リモコンと同じ役割をしてくれるということです。
スマホアプリは家の外からでも指示が可能!


めっちゃ小さくて軽い。こんな機械でそんなすごいことができるなんて・・・!
すごい時代になったものです。
ここで機械音痴の私の疑問。
「エアコンが付いている状態でスイッチ作動させちゃったら、逆にエアコン消えちゃうんじゃない!?」
と思ったけど、それも大丈夫らしいです。
エアコン操作には、ONの信号とOFFの信号がそれぞれ別に設定されてあり、エアコンが付いた状態でONを押してもONのままで変わらないのだそうです。
SwitchBotを設定しよう
実際に設定してみると、スマホのアプリ画面はこんな感じだ。
(機械音痴の私でも設定は10分足らずでできました!)


ON/OFFだけじゃなく、冷房/暖房の切り替え、温度設定、風量の調節までできるなんて!!
本物のリモコンよりわかりやすいかもしれないとまで思ってしまいました。
ではここで実験!
夫が自宅にいる間、実際に私が外に出て外出先から操作してみました。
夫にエアコンを消してもらい、私が外からアプリでONボタンを押します。
すると、エアコンが付いた!
さらに温度や風量の調節にも成功!!
外からリモコン操作。アプリを使うだけなので、めっちゃ簡単。
停電発生に気付ける!温度監視システム
外からエアコンのONができることはわかったけど、自宅のエアコンが突発的に切れた時すぐに気付けるでしょうか。
自宅が停電してたとしても、仕事中じゃわからないですよね。
自宅の異常に気付ける手段として、先ほどのSwitchBotと併用して使える製品がありました。
これがSwitchBot温湿度計。


超コンパクトなサイズなので、部屋の温度を測りたい場所に設置しておきましょう。
この温湿度計単体ではスマホアプリにデータ連携ができません。Hub MiniまたはHub Plusと組み合わせて使うことで、アプリにデータ連携できるようになります。
スマホアプリで見てみると、ほぼリアルタイムで部屋の温度と湿度を確認することができます。


計測した温湿度は遡って見ることもできます。
とある夏の日のデータ。
我が家の場合、夜中はリビングには人も犬もいないためエアコンを切っているため、夜中に温度が上がり、朝エアコンを付けると温度が下がるというデータが取れています。


組み合わせて使おう
すごいのは遠隔で温度が見れるだけではない。
「温度が30℃以上になったらスマホに通知」などの条件設定が可能なんです。



停電でわいがいる部屋の温度が急激に上がったら、飼い主のスマホにお知らせが行くんやな
さらにさらに!
Hub Miniに記憶させたエアコンON機能を組み合わせて、「温度がxx℃以上になったらエアコンをON」という条件設定も可能!!
アプリ上で、曜日や時間と組み合わせてこんな風に設定しておくことができます。
私が実際に設定している画面がこちら。
「外出中の9時から18時の間で室温が29℃以上になったら、自動でエアコン(設定温度25℃)をONにする」ように設定している。


仕事中なかなかスマホを見れない人でも、アプリが自動で部屋の温度情報を検知してエアコンONまでしてくれるというのはとっても心強いですよね。
エアコン本体がIoT対応じゃないからとガッカリしないで!
SwitchBotのHub Miniと温湿度計を組み合わせれば、こんなに簡単にエアコンがIoT家電に早変わり!!
両方揃えても1万円足らずで買えちゃうので、ペットの安心・安全を考えたら破格!
(!)値段は在庫状況によっても上下するようで、私はHubMiniは5,200円ほど、温湿度計は1,980円ほどで購入しました。
\SwitchBot ハブミニはこちら/


\SwitchBot温湿度計はこちら/


さらにさらぶ!
ハブミニと温湿度計の機能が一つになった4in1のハブ2という新商品も登場しました!
これ1台で温度管理+エアコンONができるのは便利ですね!
\SwitchBot ハブ2はこちら/





これを設定してくれたら万が一のときも安心してお留守番できるな
ほんまありがとうやで〜
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