トイプードルの毛の色は成長に伴ってだんだん薄くなっていきます。
うちのメイの毛色はレッドですが、お迎えした生後2ヵ月の頃からどんどん色が変わり、全く違う毛色になりました。
わいはレッドでも明るい方のレッドやで
退色の経過を写真でお見せしていきますので参考にしてくださいね!
レッドってどんな色?
レッドはトイプードルの中でも最もメジャーな色。テディベアみたいな茶色です。
レッドは一番人気!
レッドの毛色は、トイプードルの愛らしい外見にぴったりの色味ということもあって一番人気のカラーでだと言われています。
レッドといってもトマトのような真っ赤を指すわけではないんですね。
性格は人懐っこいなどと言われることが多いですが、うちのメイは真逆です。
人懐っこいどころか警戒心が強く神経質です(笑)
どっちかといえば人は苦手やで
レッドは個体差が大きい
トイプードルのレッド毛色は、個体によっても様々です。
同じレッドでも、濃い茶色から薄いベージュに近い色まで幅広く存在します。
茶色っぽい子もいれば、メイのようにゴールドっぽい色味の子もいますね。
ちなみにメイはときどきアプリコットに間違われます。
わいは両親も祖父母もみーんなレッドの家系やで
【写真で比較】メイの毛色変化
ではメイの成長過程を写真付きで見ていきましょう!
生後半年まで
初めてトリミングをした時が最も毛色の変化が大きかったです。
生後4ヵ月で初トリミングをしましたが、パピーの頃の濃い赤茶色の毛がカットされて、メイらしいゴールドっぽい毛がお目見えしました。
毛がカットされてそれだけでも顔の印象が違うのに、毛色もすっかり明るくなったので、迎えにいったメイは本当にメイなのか戸惑ったほどでした(笑)
1歳まで
その後は劇的な変化はありません。
徐々に徐々に薄い色になっていった気がします。
1歳までの経過を見ても、退色のスピードはゆっくりです。
5歳まで
1歳以降5歳までの毛色を見てみると、たしかに薄くなっていっているようには見えます。
でも劇的な変化はなく、写真の撮り方や光の加減、毛の長さによっても見え方が変わりますね。
トイプードル毛色変化の楽しみ
トイプードルは毛色が変化します。
その特徴を理解して、変化を楽しんでくださいね!
毛色の将来的な変化の予測
パピーをお迎えするときには将来の毛色も予測したいですよね。
そんな時は毛を掻き分けて根元の毛色を見てみてください。
お迎えしたときのメイも根元を見てみると明るい色をしていました。
表面の濃い毛をカットしたらこの色味になるということが想像できますね!
また、両親の毛色もわかるなら参考にすると良いでしょう。
遺伝が大きく影響するため、親犬の毛色に似る可能性が高いです。
ブリーダーさんに両親の写真がもらえたらいいですね!
写真をたくさん撮ろう
トイプードルの毛色変化は、特別な楽しみの一つです。
パピーの頃と成犬になった時の違いは驚くほどで、その変化を楽しみながら生活することができます。
二度と戻れない時期なので、パピーの頃の写真は撮り過ぎても困ることはありません。
私もたくさん撮ったはずなのに、もっと撮っておけばよかった(特に動画)と思って若干後悔しています。
パピーの時の写真をたくさん撮るのをお忘れなく!
毛の色ってこんなに変わるんやな〜
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